2011年06月21日

SPCの絆

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6月21日
被災地も、あの大震災から3か月がすぎました。
仏教でいう「百か日」をおえたことになるんですね。
といっても、まだ宮城県だけでも、行方不明のかたがまだ4700人以上。
この「百か日」で家族が「死亡届」を出せるようになりましたが、
家族にとっては、いろいろな思いが交錯しますよね。
ワタシが住んでいる若林区役所も、いま、
罹災証明書や高速道路の無料パスなどに、たくさんの区民が押しかけています。
ごった返す区役所の人波をみれば、
まだまだ復興は道半ば、
というか、まだまだ前に一歩も進めていないのが現状なんだな、と。
つらい気持ちで一杯になります。


実際に家を流されたり、家族を亡くした方はもちろん、
直接被害がほとんどなかったワタシたちも、逆に「ぶじでごめんなさい」という贖罪を背負って、
その気持ちも、3か月たったいまが一番つらくなるときなんですね。



こういうつらいきもちは、申し訳ないけど、一緒にいて被害うけてる被災者同士にしかわからないとおもうんですよ。
時々マスコミの「前向き」「笑顔」志向に、ひどくうちのめされることがあるんです。
互いに寄り添って、つらさを分かちあうしか、立ち直る方法はないような気がします。



今年のSPCは震災の影響で、総会も1ヶ月おくれ。会員のみなさまには大変ご迷惑かけておりまして、心から心配しております。


でも、実は、会費の振り込みがみなさん今年すごく早くしていただきまして!!SPC会計でもありますワタシぐらにゅー、感激しております!!
なかには遠隔地の会員さまが、郵振用紙に
「仙台フィルもSPCも頑張ってください」
「1日も早く杜の都に仙台フィルの音楽が戻る日を待っています」
などと記入されたのも、しっかり拝見させていただいております!!
涙がこぼれそうになるくらい、ワタシも感激しております。



ワタシたちも、仙台フィルを通じて、たくさんのかたとつながっているんだな。
それが「絆」というものなんですね……。



ワタシたちとみなさんの願いが通じ、
予定とおり7月定期から、仙台フィルは通常の活動を再開することになりました!!

この震災で、ワタシたちにも仙台フィルにも、いい意味での変化があったとおもうんですよ。

また、みなさんとの青年文化センターでの再会も楽しみ、
そして、仙台フィルの音の変化も、
とても楽しみにしています。
posted by SPC at 23:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | ぐらにゅー
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